お悩み回答

お悩み回答|コンテンツマーケティングにおける外注先選びのポイント

お悩み回答|コンテンツマーケティングにおける外注先選びのポイント

BtoBマーケティングのお悩みに回答する本企画。今回は、コンテンツマーケティングにおける外注先の選び方について、BeMARKEナビゲーターの山下がお答えします。

お悩み|コンテンツ制作における外注先の選び方を教えてください

目次

自社が足りていない領域をサポートしてくれるか

コンテンツ制作業者と一口に言っても、得意な領域が企業によって異なります。自社が一番足りていない部分をサポートできる企業であるかを第一に見ることをおすすめします。例えば以下のような違いがあります。

  • 取材が得意
    見込み顧客や、契約中のお客様に取材をしながら、リアルな課題をヒアリングして、その内容を体系的にコンテンツを制作するのが得意
  • SEOライティングが得意
    ウェブ上の検索ニーズをベースにコンテンツを制作するのが得意
  • サイト制作が可能
    オウンドメディアのサイトそのものの構築ができる
  • CMSを販売している
    オウンドメディアのサイトの運用がしやすいCMSの販売をしている

質を求めるなら、顧客理解を重視

さらに、効果が見込める良質なコンテンツを作りたいと考えているのならば、自社の顧客理解をどの程度行ってもらえそうかも重要な判断軸です。自社と類似業種・業界への実績があるのかや、ヒアリングを丁寧に行ってくれそうかが具体的な判断ポイントです。単純な価格のみで依頼先を考えると、期待通りの質を満たせず社内でのフィードバックに時間がかかってしまう場合があります。


この記事を書いた人

山下 航希
山下 航希 | BeMARKEナビゲーター

BeMARKE編集長。これまで15年以上Webメディア運営・コンテンツ制作に携わる。前職では美容系Webメディア編集長としてサイト規模を2年で28倍の2,800万PVに成長させる。2022年より現職。BeMARKEのコンテンツ編集・制作方針や計画の策定、取材・執筆などを担当。

X(旧Twitter):@maisuzuki_bmk

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